①ユズの片づけ法
あたしンちに学ぶ、人生のコツ
部屋って、散らかりますよね。
生きているだけで、散らかる。
これは、だれもが直面する問題です。
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そういうときは「ユズの片づけ法」です。
散らかっているモノを、まっすぐにする。すると、なんとなく、片づいたような気になる。
これは、人生のコツです。
こんなことでも、やると気持ちがいい。気持ちがいいのは、トクです。
出ているものを、全部あるべき場所に片づける。それは、いつかやればいい。
それより、今日は、いろいろまっすぐにして、パッと見がそれらしくなれば、十分ではないでしょうか。
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床に落ちている本でも、服でも、ティッシュでも、壁と平行に、まっすぐにします(ユズは、ベルトやコンパスをまっすぐにしています)。
雑誌とか箱とか、積み上がっているものは、側面をパンパン叩いて、全体を四角い感じにしましょう。
ともかく、出してあるものを、まっすぐに並べる。
細かい作業をする伝統工芸の職人さんも、仕事をはじめる前に、作業台に出してある全部のモノを、ピシーーッとまっすぐに並べ直すそうです。
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「子どもがいると、家が散らかる」じゃないですか。そして「自分がいると、部屋が散らかる」。それはね、きっと、自分が「子ども」だ、ということなんですよ。
「子ども」は言うことを、きかない。
だから「まっすぐにすると、ちょっと片づいたかんじになるよ」とか言って、自分を動かすんです。
(「あたしンち」には、ときどき、人生のコツのような話があります)
あたしンちの知恵① ユズの片づけ法
散らかったものを、まっすぐにすると、片づいた感じになる
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