「うちのお母さん見てビックリしないでね！」（帯コピーより）。「あたしンち」の全てがここからはじまる、記念すべき第1巻。

「お母さんがいちばんシアワセだった時っていつ？」描き下ろし「みかん0歳」は、みかんが生まれる感動のエピソード。

「けだものだ」「もう人の声きこえてないよ」「んじゃ、それももー割るか」「老師、ぼくはやりました」名セリフ連発の第3巻。

クラスの女子・川島と二人でプールに行くはめになったり、友だちのいない石田の面白さに注目したり。ユズは意外ともてるやつ。

「大事なことは、みーんな母以外から教わった」（帯コピーより）。母、絶好調の第5巻。毛穴パックも試みます。

「まずい、好きになっちゃったかも!？」「あたしって、チョロい……」みかんの片思いの相手・岩木くんが、初登場！

ユズと藤野が学校で。新田のカレシに救われるみかん。峠のそば屋で父のひと言。etc……。この巻も名場面がぎっしりです。

「こうして母と水島さんは、友達になったのでした」毎回名作の描き下ろし特別編、今回は母と水島さんの出会いのエピソード。

「むせている時、人は孤独」「イケてる日とイケてない日」「とっさの小ウソとは？」人生の知恵や秘訣を惜しみなく。

いつも面白くもおかしくもないという顔をしている父だけど、母のすることを見ると笑うのだ。夫婦話もたっぷり10年目の10冊目。

「なんかよく、はってするんスよね…」みかんを観察する、後輩・新田が気づいたこととは？　さえわたるディテール描写の11巻。

キャラクター全員がリアル！川島が宙を飛び、ほほえみさん、たっくんが初登場。「あたしンち」の世界がひろがります。

となりのマンガ家さん越野先生、父の友人の俳句おじさんが初登場。岩木君はパーマに失敗、母はいつものマイペースです。

みかんの親友・しみちゃんと母の初対面は、どしゃぶりの雨の中。結論は「似たもの親子なんだ…!!」ますます好調の14巻。

この巻からおまけつき限定版がスタート。第1回のおまけは、タチバナ家4人のユニフォーム姿がかわいい野球柄の手ぬぐいでした。

「人生におやつを」（帯コピーより）。作品の幕間は、森井ユカさん製作のフィギュアイラスト。16巻のテーマは「お菓子の国の母」

植田まさし先生とのコラボ漫画「コボちゃンち」（読売新聞掲載）。タチバナ家が、あの人たちの家に遊びに行きます。

「今つらい人が救われますように」「子どもたちを、子どもたちをどうか……」ときどきまじめな18巻。この巻からお値段そのまま増ページです。

お母さんのあこがれの職業は「母」。自分を動物にたとえると「カピバラ」。びみょうなひみつが明らかになる19巻……。

帯にAKB48・土保瑞希さんから「終わらんといて」と応援メッセージ。新聞連載分の最終巻まであと1巻となった20巻目!!

愛されて21年、累計1200万部のベストセラーコミック「あたしンち」ひとまず最終巻!